早期退職を検討しています。現在53歳で、これまで会社でノルマに追い立てられ社畜のように働いてきました。最近は精神状態も良くなく、仕事を辞めたいと思う気持ちがかなり強くなってしまいました。これからの生活費は自分1人の分だけ考えればよく、金融資産は6000万円程度あり、退職すれば退職金が1500万円出ます。持家で借金はありません。ただ子供がまだ大学生(国立)なので、あと3年ほど教育資金だけ出費があります。早期退職するにはまだ早すぎるでしょうか?退職したら仕事はしばらくしないつもりですが、生活できると思いますか?
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対策と回答
早期退職を検討されている背景には、長年の過酷な労働環境と現在の精神状態の悪化があります。そのため、まずは自分の健康と幸福を最優先に考えることが重要です。
お子さんの教育資金については、3年間で必要な金額を概算し、それを金融資産から確保できるかを確認することが必要です。国立大学の学費は比較的安価ですが、生活費や教材費なども含めて計算する必要があります。
あなたの金融資産は6000万円、退職金が1500万円で、持家で借金がないとのことです。これは非常に良い状況です。退職後の生活費を計算する際には、年金受給開始までの期間と、その後の生活費を見積もる必要があります。一般的に、退職後の生活費は現在の生活費の70%程度を目安にすることが多いです。
また、退職後の生活設計については、リスク管理も重要です。例えば、インフレリスクや長寿リスクなどを考慮し、資産運用の戦略を立てることが必要です。
早期退職が早すぎるかどうかについては、個々の状況によりますが、あなたの場合、金融資産と退職金が豊富であり、持家で借金がないため、早期退職後の生活は可能と思われます。ただし、退職後の生活設計をしっかりと立て、リスク管理を行うことが重要です。
最後に、退職後の生活については、仕事をしない期間をどのように過ごすか、新たな趣味や活動を見つけることで充実した生活を送ることができるかも考慮する必要があります。
よくある質問
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