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58歳で管理職をしていますが、最近疲れてきました。睡眠導入剤を飲んで寝ています。顧客への謝罪ばかりで自信がなくなりました。60歳が定年ですが、海外旅行もしたいので、元気なうちに退職したいと思っています。仕事が多く、来年度の計画もあります。医者に診断書を書いてもらって退職届を出そうと思いますが、トップが辞めさせてくれる気配がありません。部下の失態の原因解明、今後の対応策など考える必要がありますが、やり切る自信がありません。妻は仕事を続けてほしいと思っています。50代の方やこの年代の方、燃え尽きてしまう感覚はありますでしょうか。

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対策と回答

2024年11月23日

58歳で管理職を務めているあなたの状況は、多くの人が経験する「燃え尽き症候群」の典型的な例です。長年の仕事による疲労や、顧客への謝罪などのストレスが積み重なり、精神的にも肉体的にも疲れ果てていることが伺えます。睡眠導入剤を使用していることからも、あなたの精神的な負担が大きいことがわかります。

定年まであと2年というタイミングで、海外旅行などの新しい体験をしたいという願望があることは、人生の充実感を求める自然な欲求です。しかし、現在の仕事の状況から、それを実現することが難しいと感じていることも理解できます。

退職を考える際には、まず自分の健康状態を最優先に考えるべきです。医師に相談し、診断書を取得することは、退職を考える上での一つの選択肢です。ただし、会社のトップが退職を認めてくれない可能性もあるため、その点も考慮に入れる必要があります。

また、部下の失態の原因解明や今後の対応策については、あなた自身が直接対応する必要があるかどうかを冷静に判断することも重要です。管理職としての責任は大きいですが、自分の限界を理解し、適切なタイミングで後継者に任せることも一つの選択肢です。

最後に、妻の意見も尊重する必要があります。ただし、あなた自身の健康と幸福を最優先に考えることが大切です。50代後半から60代にかけての年代は、確かに「燃え尽き症候群」に陥りやすい時期です。しかし、それを機に新しい人生のスタートを切る人も多くいます。自分の心と体の声に耳を傾け、最適な選択をすることが大切です。

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