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3月末で退職します。離職証明書の理由に自己都合のためと事業主が記載していたのですが、実際は同僚からの無視やいじめが原因です。言動や、病院にかかった記録をiPhoneのメモに残しているのですがこれは自己都合ではなく、「事業主又は他の労働者から就業環境が著しく害されるような言動(故意の排斥、嫌がらせ等)を受けたと労働者が判断したため」に当てはまりますでしょうか?当てはまる場合、異議あり丸して署名し会社にそのまま提出するべきなのでしょうか?

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対策と回答

2024年11月23日

退職の理由が同僚からの無視やいじめによるものである場合、それは自己都合による退職とは異なります。労働基準法第81条によると、労働者が事業主や他の労働者からの嫌がらせや排斥など、就業環境が著しく害されるような言動を受けた場合、それは自己都合ではなく、事業主や他の労働者の行為によるものとして認められます。したがって、あなたの場合、離職証明書に記載された理由は正確ではありません。

異議を申し立てる場合、まずは証拠となるメモや医療記録を整理し、それを会社に提出することが重要です。これにより、会社はあなたの退職理由を正確に把握し、適切な記載に修正することが求められます。また、労働基準監督署に相談することも一つの選択肢です。彼らは労働者の権利を保護し、適切な対応を促す役割を持っています。

最終的な判断はあなた自身に委ねられますが、自己都合とされた退職理由が実際の状況と異なる場合、それを是正することはあなたの権利であり、また、今後の労働者の権利保護にも繋がる重要な問題です。したがって、慎重に対応することをお勧めします。

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