background

教員として、残業代が支払われないことは不公平ではないですか?月に80時間も残業しています。横浜の小学校で勤務しています。

もっと見る
logo

対策と回答

2024年12月3日

教員の残業代に関するご質問について、まずは日本の労働基準法に基づいて説明いたします。労働基準法では、原則としてすべての労働者に対して残業代が支払われることが定められています。しかし、教員の場合、教育職員の勤務時間等に関する法律が適用され、通常の労働時間外の勤務に対する残業代の支払いが認められていません。これは、教員の勤務形態が他の職種と異なり、教育活動の特殊性や連続性を考慮した結果です。

具体的には、教員の勤務時間は原則として週38時間(小学校の場合)とされており、この時間内での勤務に対しては給与が支払われます。しかし、授業準備や生徒指導など、実際の勤務時間はこれを超えることが一般的です。この超過分に対しては、残業代ではなく、別途手当(例えば、教職調整手当など)が支給されることがありますが、その額は各学校や教育委員会によって異なります。

ご質問者様のケースでは、月に80時間もの残業をされているとのことですが、これは法定の勤務時間を大幅に超えており、非常に過酷な状況と言えます。しかし、現行の法律や制度の下では、教員の残業代が支払われることは基本的に期待できません。このような状況に対しては、教育委員会や学校法人、さらには労働基準監督署などに相談することで、現状の改善や対策の検討が可能です。

また、教員の労働条件に関する問題は、近年の教育改革の中でも議論されており、今後の制度改正に期待することも一つの方法です。現時点では、自身の権利をしっかりと把握し、適切な相談窓口を利用することが重要です。

background

TalenCat CV Maker
1クリックで履歴書を作成