
私は小学生の子供を2人育てるひとり親です。昨年12月に20時間の非常勤職員として、中小企業へ就職しました。6ヶ月後にキャリアアップができるとの事で、本年6月に8月から短時間常勤(週30時間)へのキャリアアップを希望しました。雇い主も短時間常勤でと了承していただきました。しかし、雇入通知書を確認すると、非常勤となっていました。確認すると、今からまたさらに6ヶ月経過しないと短時間常勤になれない。一旦、週30時間の無期雇用非常勤となり段階を踏んで短時間常勤になると言われました。また、今、常勤になると有給休暇がリセットされて、また6ヶ月経たないと常勤での有給制度が適応できない(週20時間の有給制度は利用できる)と言われました。キャリアアップ制度について調べましたら、6ヶ月経過後に短時間常勤となることは問題ない。とされていました。ただ、段階的にキャリアアップを行えば、その分雇主がもらえる給付金が倍になる?増えるようなことが書いてあったので、給付金のために段階を踏まないといけないと言われているような気がします。・週20時間勤務を8ヶ月続けたのちに、短時間常勤となった時、有給はリセットされるのでしょうか?・キャリアアップ制度は、一旦、30時間非常勤を6ヶ月勤務しないと短時間常勤にならないのでしょうか?・週30時間の非常勤のまま6ヶ月勤務して、その後に短時間常勤となるとデメリットは大きいですか?・制度上は非常勤であるが、雇用形態上は短時間勤務の条件は同じ(時給であるが、月給とは給料は変わらないと言われた。賞与については不明。)にすると言われたが、そのようなことはできるのでしょうか?
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対策と回答
あなたの状況について深く共感します。まず、有給休暇についてですが、週20時間勤務から週30時間勤務に移行する際、有給休暇がリセットされるかどうかは、会社の就業規則や労働基準法に依存します。一般的には、勤務時間が変更されても、それまでに蓄積した有給休暇は引き継がれることが多いですが、会社に確認することをお勧めします。次に、キャリアアップ制度についてですが、あなたの会社が段階的なキャリアアップを要求している理由は、雇用調整助成金などの給付金を受け取るためかもしれません。これは法的に許されている場合がありますが、労働者の権利を侵害しないように注意する必要があります。週30時間の非常勤から短時間常勤への移行に伴うデメリットについては、有給休暇のリセットや給付金の受け取り条件などが考えられますが、具体的なデメリットは会社の就業規則によります。最後に、制度上非常勤でありながら、短時間勤務の条件を同じにすることは可能です。ただし、これは会社の裁量による部分が大きいため、具体的な条件については会社に確認することが必要です。全体的に、あなたの権利を守るために、労働基準監督署や弁護士に相談することも検討してください。
よくある質問
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