ITインフラエンジニアの案件で、正社員として週3か週4、土日含む夜勤(16時15分から翌朝の9時15分まで、休憩2時間)を行うことは普通ですか?異常ですか?
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対策と回答
ITインフラエンジニアとして、週3か週4、土日含む夜勤(16時15分から翌朝の9時15分まで、休憩2時間)を行うことが普通か異常かについては、業界の標準的な労働条件や個々の契約条件によります。一般的に、ITインフラエンジニアは24時間365日稼働するシステムを管理するため、夜間や週末の勤務が必要となる場合があります。しかし、その勤務時間や頻度は、会社の規模、業務の性質、そして個々の契約条件に大きく依存します。
日本の労働基準法によると、1日の労働時間は8時間、週の労働時間は40時間が原則です。ただし、特定の業種や職種においては、36協定(時間外・休日労働に関する協定届)を締結することで、法定労働時間を超える労働が認められる場合があります。あなたの場合、1日の労働時間は15時間(休憩2時間を除く)となり、これは法定労働時間を大幅に超えています。
このような長時間労働が続く場合、過労や健康への悪影響が懸念されます。また、労働基準法に違反していないか、36協定が正しく締結されているか、そしてその内容が適切かどうかを確認することが重要です。
労働条件について疑問や不満がある場合、まずは直属の上司や人事部門に相談することをお勧めします。また、労働基準監督署に相談することも可能です。自身の権利を理解し、適切な対応を取ることが大切です。
よくある質問
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