
海外赴任の打診があり、悩んでいます。上場企業のエンジニアで33歳の者です。アメリカ現地子会社社長が、エンジニアの日本人常駐者をおきたいとのことで、役員、統括部長が私に打診してきました。最低3年で0歳の息子と妻の帯同の予定です。私としては、長い会社人生の中、貴重な経験ができることから、不安な気持ちも多いけれども、行くべきかと思っています。しかし、現在の職場の直属の部長、上司は「本音を言えば、いってほしくないし、困る」と言われています。上司には大変お世話になっており、ここまでやってこれたのも上司のお陰だと感じています。慢性的なリソース不足のため、私が赴任したら、代わりの人が来るでしょうが、即戦力になるかわからず、多大な迷惑をかけることが心配でなりません。正解など無いのですが、みなさんでしたら、どうなさいますか。
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対策と回答
海外赴任の決断は、個人のキャリア、家族の生活、そして現在の職場の状況を総合的に考慮する必要があります。まず、海外赴任のメリットを考えると、国際的な経験を積むことでキャリアアップの可能性が広がり、新しい文化や技術に触れる機会が得られます。また、家族と一緒に海外生活をすることで、家族の絆が深まる可能性もあります。一方、デメリットとしては、家族の生活環境の変化、子供の教育環境の変更、そして現在の職場への影響が挙げられます。特に、現在の職場がリソース不足の状態であることから、あなたの赴任は大きな負担となる可能性があります。上司との信頼関係も重要な要素です。上司との開かれたコミュニケーションを保ち、あなたの決断が彼らにとってもメリットがあることを説明することが大切です。例えば、赴任先で得た経験を現地に還元することで、会社全体の国際化に貢献できるといった視点から話を進めることができます。最終的な決断は、あなた自身と家族の希望、そして現在の職場の状況を総合的に判断して行うことが重要です。
よくある質問
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