
私は来月11月から転職をしますが、休職を隠して内定をもらい、入社することに不安を感じています。経緯を説明すると、今年6月に現職の会社の上司とのトラブルで体調を崩し、回復しても会社への不信感から、出勤できなくなり、休職状態になりました。12年間勤めましたが、もうこの会社には居れないと感じ、転職することを決心して、休職状態の中、転職活動を始めました。私は元々、現職の会社の過度のストレスにより、鬱病を発症して、2017年から、投薬による治療をしています。投薬していれば、多少休むことはあっても、なんとかやって来れてましたが、コロナ禍になり、生活環境の大きな変化によるストレスで、いわゆるコロナ鬱状態になって、2022年に1ヶ月間の休職しました。転職活動においては、自分の持病のことも理解した上で、採用をしてもらう方が良いと思ったため、2022年の休職については、オープンにして、履歴書に記載しましたが、転職活動時の休職については、採用に不利になるのが不安だったため、クローズにしていました。その結果、ある企業から好待遇内定を頂き、入社を決めました。最終面接の感じでは、私の職務経歴を高く評価頂いた印象でした。その後、現職の会社に退職の意思を伝えて、受理されたので、引き継ぎのため、8月から復帰して、現在に至ります。結果、2ヶ月の休職になりました。復帰後、色々調べると、源泉徴収票の金額や住民税の税額から、休職していたことがバレると知り、その後転職先の会社から、今年分の前職の源泉徴収票が発行されたら、年収確認のため、提出して欲しいと言われました。休職の他にもコロナに罹患したりしたので、想定の年収は、履歴書に記載した金額から、50〜100万円近く下がる見込みです。ちなみに、履歴書に記載した年収は、令和5年の収入を記入したので、虚偽はないです。あと、当たり前ですが、職務経歴書、履歴書の記載内容に虚偽はありません。おそらく、入社後に源泉徴収票を提出したら、転職先からの指摘が入るのは、確実だと思いますが、事実を正直に説明した場合、解雇などの処分になるでしょうか?あと、もう一つ気になっているのが、最終面接時に、人事担当者から過去の休職について聞かれ、休職の理由を正直に説明しましたが、「現在は回復して、問題なく働かれている状態ですか?」と聞かれたので、「はい、そうですね。」と答えました。過去の休職については、回復して働けているのは事実でしたので、そう答えたのですが、これは虚偽になりますか?
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対策と回答
転職において、過去の休職歴や健康状態に関する情報をどの程度開示するかは、常に難しい問題です。特に、あなたのように長年の病気やストレスによる休職歴がある場合、その情報を適切に伝えることが重要です。
まず、転職先に対して、過去の休職歴を隠したことについては、正直に説明することが最善の策です。企業は、採用する社員の健康状態や過去の勤務状況を把握することが求められます。源泉徴収票や住民税の税額から、休職していたことが明らかになる可能性が高いため、事前に説明することで、信頼関係を築くことができます。
解雇については、一般的に、採用後に発覚した虚偽の申告や隠蔽行為が解雇の理由となることがあります。しかし、あなたの場合、過去の休職歴は健康状態に起因するものであり、現在は回復していることを示しています。この点を強調し、今後の勤務に支障がないことを説明することで、解雇のリスクを軽減することができます。
最終面接時の回答については、「現在は回復して、問題なく働かれている状態ですか?」という質問に対して「はい、そうですね。」と答えたことは、虚偽とは言えません。あなたが回復していると感じているのであれば、それは事実であり、その事実に基づいて回答したことは誠実な対応と言えます。
転職先とのコミュニケーションにおいては、常に誠実であることが重要です。過去の休職歴や健康状態について、正直に説明し、今後の勤務に支障がないことを強調することで、信頼関係を築き、解雇のリスクを最小限に抑えることができます。
よくある質問
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大企業に転職した場合、人間関係の不安を安心できるほど解消できるのでしょうか?·
転職先に前の会社を辞めた状況はバレている可能性がありますか?·
50歳後半の事務職男性が、入社4か月の会社を辞めて転職を考えています。ハローワークの相談員とは以前から相談していましたが、転職サイトとは電話や直接面談で相談できるのでしょうか。自分の悩みや不安を話して、転職すべきかどうかの判断材料にしたいと考えています。また、以前転職エージェントと話した際、求められる人材レベルに達していないため不採用となりました。·
転職活動の際、前職で休みがちや早退が多かったことはバレたりしますか?·
国家公務員(軍系)から民間の税理士事務所に転職したが、仕事に適応できず、ミスが多発し、上司や先輩から厳しい指摘を受けている。また、心療内科に通い始め、自殺願望も抱くようになった。この状況で、どのように対処すればよいか。