令和6年2月より新しくパート先を増やし、パートのダブルワークをしています。どちらもダブルワーク禁止ではありませんが、タイミングを逃しどちらにも伝えていないままになっています。今年から新しく始めたパート先Bで言われるがままに令和5年分の扶養控除等異動申告書と書かれた書類を提出してしまいました。令和5年度分の年末調整は元から働いていたパート先Aでしてもらっているはずです。この場合何か不都合はありますか?また、令和5年度分の住民税の特別徴収は今まで通りパート先Aから引かれるので間違い無いでしょうか?
もっと見る
対策と回答
パートのダブルワークを行っている場合、各パート先にその旨を伝えることが重要です。特に、税金に関する情報を正確に伝えることは、税務上の問題を避けるために不可欠です。
ご質問の状況では、令和5年分の扶養控除等異動申告書をパート先Bに提出してしまったことが問題となる可能性があります。この書類は、その年の所得に基づいて税金の計算を行うためのものであり、複数の雇用主に提出することは通常想定されていません。
まず、パート先AとBの両方に、ダブルワークを行っていることを伝える必要があります。そして、各パート先がどのように税金を計算するかを確認することが重要です。特に、年末調整は通常、主たる勤務先で行われることが多いため、パート先Aで年末調整を行っている場合、パート先Bではその分を考慮して税金を計算する必要があります。
また、住民税の特別徴収については、通常、前年の所得に基づいて計算されます。そのため、令和5年度分の住民税は、令和4年の所得に基づいて計算されるため、パート先Aから引かれることになります。ただし、パート先Bでも所得がある場合、その分も考慮して住民税が計算される可能性があります。
このような状況では、税務署や税理士に相談することをお勧めします。彼らは、あなたの具体的な状況に基づいて、正確なアドバイスを提供することができます。また、税務署には、確定申告を行うことも考慮する必要があります。確定申告を行うことで、所得を正確に申告し、税金の過不足を調整することができます。
最後に、今後のパート先での税金の取り扱いについては、必ず各パート先に正確な情報を提供し、税金の計算方法を確認することが重要です。これにより、税務上の問題を避けることができます。
よくある質問
もっと見る