主人が転職しました。総支給額330000で健康保険料34000、厚生年金保険料62220は引かれすぎではないでしょうか？企業側と折半かと思いますが合ってますか？

ご質問ありがとうございます。まず、健康保険料と厚生年金保険料は、企業と従業員で折半することが一般的です。具体的には、健康保険料と厚生年金保険料の合計額を企業と従業員で半分ずつ負担することになります。

ご主人の場合、健康保険料が34000円、厚生年金保険料が62220円ということですが、これらの金額が正しいかどうかは、ご主人の年齢、健康保険組合、標準報酬月額などによって異なります。

標準報酬月額とは、社会保険料の計算の基礎となる金額で、毎年4月から6月の給与の平均額を元に決定されます。ご主人の標準報酬月額が330000円であれば、健康保険料と厚生年金保険料の計算は以下のようになります。

健康保険料：標準報酬月額×健康保険料率（例：10%）×1/2
厚生年金保険料：標準報酬月額×厚生年金保険料率（例：18.3%）×1/2

この計算式に基づいて、健康保険料と厚生年金保険料がどのように算出されたかを確認することができます。

また、健康保険料と厚生年金保険料の金額が正しいかどうかは、ご主人の給与明細を確認することでも確認できます。給与明細には、健康保険料と厚生年金保険料の金額が記載されているはずです。

もし、健康保険料と厚生年金保険料の金額が正しくないと思われる場合は、企業の人事労務担当者に確認することをお勧めします。人事労務担当者は、健康保険料と厚生年金保険料の計算方法を知っており、正しい金額を教えてくれるはずです。

最後に、健康保険料と厚生年金保険料は、企業と従業員で折半することが一般的ですが、企業によっては、従業員の負担を軽減するために、企業が全額負担する場合もあります。その場合は、従業員の給与から健康保険料と厚生年金保険料が引かれないことになります。

以上が、ご質問に対する回答です。健康保険料と厚生年金保険料の金額が正しいかどうかは、ご主人の給与明細を確認することでも確認できます。もし、健康保険料と厚生年金保険料の金額が正しくないと思われる場合は、企業の人事労務担当者に確認することをお勧めします。