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現職の会社を退職しようと転職活動を行っており、現在内定をいただいており内定の承諾をいたしました。転職先は10/11から就業になっております。現職には10/10に退職の申し出を8/8にしております。その後役員との面談を行い10/10付の退職を認めていただきました。(口頭) その後現職の総務部にて退職の手続きを行う際に9月末迄にしてくれと言われました。この場合は9月末の退職を断れないのでしょうか。私としましては可能ならば10/10付退職にしたいです。

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対策と回答

2024年11月15日

退職日の変更については、基本的には労働契約法に基づいて、労働者が退職の意思を表明した後、使用者がその日を変更することはできません。しかし、実際の職場では、会社の都合や業務の継続性を考慮して、退職日を前倒しすることが求められる場合があります。

あなたの場合、役員との面談で10/10付の退職が認められていますが、総務部から9月末の退職を求められています。これは、会社側が業務の引継ぎや人員配置の調整を行うために、退職日を早めたいと考えている可能性があります。

このような場合、まずは会社側の具体的な理由を聞き、その理由が合理的であるかどうかを判断することが重要です。もし、会社側の理由が業務上の必要性に基づいているのであれば、あなた自身もその理由を理解し、可能な範囲で協力することが求められます。

一方で、会社側の要求が無理なものである場合や、あなた自身の転職先のスケジュールとの兼ね合いがある場合は、その旨を会社側に伝え、交渉することが必要です。交渉の際には、あなたの状況を理解してもらうために、転職先のスケジュールやあなた自身の事情を具体的に説明することが有効です。

最終的には、会社との合意に基づいて退職日が決定されますが、労働者の権利を守るためにも、適切な交渉を行うことが大切です。

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