
パート先の弁当屋の売上げグラフと利益のグラフをネットで見つけました。売上げはほぼ同じですが、純利益がどんどん落ちているのはなぜだと思いますか?また、パートは8時から13時までの契約ですがほぼ全員7時から8時までの無給労働を強いられています。違法だと思うのですが、この利益が下がっているグラフを見ると、パートにタダ働きさせるな!と言いにくくなりますかね?
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対策と回答
弁当屋の売上げが横ばいであるにもかかわらず、純利益が減少している現象は、いくつかの要因が考えられます。まず、原価率の上昇が挙げられます。食材や調理器具などの原価が上昇すると、売上げが同じでも利益が減少することがあります。次に、人件費の増加も考えられます。パートタイマーの労働時間が増えたり、給与が上がったりすると、その分利益が減少します。さらに、光熱費や家賃などの固定費の増加も影響する可能性があります。
さて、あなたが指摘している7時から8時までの無給労働は、労働基準法に違反しています。労働基準法では、労働者は労働時間に対して適正な賃金を受け取る権利があり、無給労働はこの権利を侵害しています。このような違法行為は、企業の利益を不当に増加させることになり、社会的にも非難されるべき行為です。
利益が下がっているグラフを見ても、パートタイマーにタダ働きさせることを正当化することはできません。企業は適正な労働条件を提供し、労働者の権利を尊重することが求められます。利益の減少は、企業の経営状態を改善するための課題であり、労働者の権利を侵害する理由にはなりません。企業は、労働者の権利を尊重しつつ、経営状態を改善するための適切な対策を講じるべきです。
よくある質問
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