アスファルト舗装の新設において、表層と基層を同時にコア抜きしても問題ないですか？それとも、基層を施工してからコア抜きし、その後表層を施工してから再度コア抜きするべきですか？

アスファルト舗装の新設におけるコア抜きのタイミングは、施工の品質と安全性に大きく影響します。一般的には、基層と表層を同時にコア抜きすることは推奨されません。これは、基層の施工が完了した後にコア抜きを行い、その後表層を施工することで、各層の品質を確認し、必要な修正を行うことができるためです。

具体的には、基層の施工が完了した後にコア抜きを行い、その品質を確認します。問題がなければ、その上に表層を施工し、再度コア抜きを行います。この方法により、各層の品質を確保し、全体の施工品質を向上させることができます。

初めてアスファルト舗装の工事を施工する場合、このような基本的な施工手順をしっかりと理解し、実践することが重要です。また、施工中には常に安全を確保し、品質管理を徹底することが求められます。諸先輩の指導を受けながら、施工技術を習得していくことが望ましいでしょう。