
簿記における誤謬の訂正と修正は同じですか?簡単な例を使って説明してください。
もっと見る
対策と回答
簿記における誤謬の訂正と修正は、厳密には異なります。誤謬の訂正は、過去の誤った記録を正しい記録に修正することを指します。例えば、売上高を誤って10,000円と記録したが、実際は1,000円であった場合、この誤りを訂正するために、正しい金額1,000円を記録し、誤った記録を取り消すために10,000円の記録を取り消します。一方、修正は、現在の記録を変更することを指します。例えば、現在の現金残高が5,000円と記録されているが、実際には4,000円である場合、この誤りを修正するために、現金残高を4,000円に修正します。このように、誤謬の訂正は過去の誤りを正すこと、修正は現在の記録を正しい状態に戻すことを意味します。
よくある質問
もっと見る·
昇格昇給のために資格取得を考えています。職種的にFP、宅建、日商が有効です。この3つだとどれをとるといいでしょうか。将来的にも使える、難易度が高すぎないことを重視しています。現在は全商1級を取得しています。·
簿記3級の参考書について質問です。2019年度のものが手元にあるのですが、これで学習しても大丈夫ですか?·
豪邸の家を仕事として掃除したいのですが、持っておくと良い資格などありますでしょうか?また、そういった仕事を応募などできる場所はありますか?·
簿記2級受験を検討しています。3級は持っていますが、記憶が薄れています。勘定科目の名前がなかなか覚えられず、選択肢を見たら答えられるのですが、試験でもその程度の覚え方で大丈夫でしょうか?·
簿記における未払金と買掛金の違いをわかりやすく教えてください。どのように使い分ければ良いですか?