初めて転職活動をしている者です。正社員募集で応募した会社からお電話で内定を頂いたのですが、口頭でしたので、まず内定通知を頂いたお礼をしたのちに、改めて労働条件の確認をした上で承諾するかどうか決めたかったので、採用担当者にオファー面談を依頼しました。「センシティブな部分（給与）や、休日日数、勤務時間などなどの再確認をしたいのですが」と伝えたところ、急に採用担当者の態度が変わり、「ぶっちゃけ給与の関係を知りたいという事ですか？電話でお答えできる範囲ではお答えしますし、来訪されるのであれば来て頂いて説明でも構いません」と少々高圧的でした。採用時とは一変して、高圧的な態度にかなり戸惑ってしまいましたが、面談の日時は確定しましたが、現職のキャリアや職場環境を改めて考え直した時に、内定辞退しようか迷っています。在職中のため、転職する際には後悔したくありません。私の経験、言葉が足らず、失礼な聞き方をしてしまったのしれません、、。皆さんの知恵をお借りしたいのは、①求人情報や面接の場で確認したことは、口頭だったので正式にどういった労働条件になるのか確認したいという依頼は失礼に当たるのでしょうか？②内定後に採用担当者の態度が一変する会社は結構あるのでしょうか？③採用担当者や企業側に失礼のない、内定時に雇用条件のすり合わせなどを依頼したい場合の伝え方などもご教授頂けると嬉しいです。

初めての転職活動において、内定後の労働条件の確認についてのご質問にお答えします。

①労働条件の確認は、特に初めての転職活動においては非常に重要なステップです。口頭での内定通知後に、正式な労働条件を確認することは決して失礼ではありません。むしろ、自分のキャリアや生活に影響を与える重要な決定ですので、しっかりと確認することが大切です。ただし、確認の仕方には注意が必要です。「センシティブな部分（給与）や、休日日数、勤務時間などなどの再確認をしたいのですが」という表現は、少し漠然としているため、採用担当者によっては不快感を与える可能性があります。より具体的に、「内定通知を頂いたことに感謝しております。改めて、給与体系や勤務時間、休日日数などの労働条件を確認したいと思います。これらの情報を正式に確認するために、オファー面談を依頼させていただけますでしょうか。」というように、感謝の気持ちを伝えつつ、具体的な確認事項を明示すると良いでしょう。

②内定後に採用担当者の態度が一変する会社は、確かに存在します。これは、企業の文化や採用担当者個人の性格、あるいは企業の内部事情によるものかもしれません。しかし、このような態度の変化は、必ずしもすべての企業で起こるわけではありません。企業の評判や過去の従業員の口コミなどを参考にすることで、ある程度の予測は可能です。

③内定時に雇用条件のすり合わせを行う際の伝え方については、まず感謝の気持ちを伝えることが大切です。その上で、具体的な確認事項を明示し、それが自分のキャリアや生活にとって重要であることを伝えると良いでしょう。例えば、「内定通知を頂いたことに感謝しております。改めて、給与体系や勤務時間、休日日数などの労働条件を確認したいと思います。これらの情報を正式に確認するために、オファー面談を依頼させていただけますでしょうか。」というように、感謝の気持ちを伝えつつ、具体的な確認事項を明示すると良いでしょう。

最後に、転職は人生の大きな決断です。自分のキャリアや生活にとって最適な選択をするために、しっかりと情報を集め、冷静に判断することが大切です。